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March 26, 2005

リンリン、歯を抜く?!

みなさん、犬にも歯の生え変わりがあることをご存知ですか?犬の場合、生後約8ヶ月目までに全部の歯が乳歯から永久歯に生え変わるんです。・・・なら自然に乳歯が抜けない場合はどうなるか?それは、それは獣医さんに抜いてもらわなければならないのであります。こういう場合日本ではどうするのか、セグロにはよくわかりませぬ。友達情報によると、小さな犬に全身麻酔っていうのは危険なので、日本では極力抜いたりしないそうですが・・・

そして、寄りによってリンリンちゃんにもこの問題は発生しました。犬歯(上下4本)とも乳歯が自然に抜けないで、乳歯と永久歯が連立、ニョキニョキ生える計8本の犬歯にわたくしもビックリ。すぐさま病院へ。獣医さんに「これはいいんですかね?」って尋ねたところ、「んー抜いちゃいましょう!!」なんとも即答で答えられてしまいました。それから日時を予約して帰った後からわたくし、心配の極み。麻酔が切れなかったらどうしよう?ショックが大きすぎたら・・・よくない想像ばかり浮かんでは消えて。私の実家の犬が前に歯を抜いた時、術後フラフラになったらしくって、その日の晩は「今晩が峠です」状態だったらしいんです。なもんで、手術当日、悲痛な思いで連れていきましたよ、ハイ。もう一度獣医さんに確認。「命の危険は?」獣医さんは笑みすら浮かべながら、「大丈夫、大丈夫。2時間半後に迎に来てください」と。心配でしたが、ここは獣医さんに任せて帰宅する私。もう今にも泣きそうっす。

そして運命の2時間後。悲痛な覚悟で迎えに行った私が見たものは、キャリーバック(犬を運ぶ時の・・・)に入りたがらないリンリンと獣医さんの格闘シーンでした。麻酔が切れたてなのにこんな俊敏な動きとは?リンリンっていったい何物?コヤツただものではない・・・って思いましたね。獣医さんも「リンリンは痛くないみたいですね(汗)」と苦笑。帰ってからもお菓子をバリバリ食べて、ゲッ、と犬とは思えないほどの大きなげっぷをする姿に「おっとこまえやなー」(注・リンリンは女の子です)と思いました。えっ、その後は?ですって。やっぱりゲッ、というほどたらふく食べてます。あんた、歯ぐきは痛くないのかい?いやいや、わたくしの心配は一体なんだったんでしょうか?いいですけどね、下品でも元気が一番っす!!(Youmei)

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March 24, 2005

写真集を出版しました!!

みなさま、この度セグロが写真集を出版しましたので、お知らせいたしまーす(祝)これはわたしどもが99年にケニアを訪れてからというもの、ずーと思い描いていた夢でございました。ケニアで懸命に生きる動物たちに胸を打たれたわたしどもは、いつか彼らの姿を写真に収め、写真集を出版するか、はたまた写真展を開催するか・・・そうさ、必ずやってやるともさ・・・と誓ったものでございます。(なんだか壮大なテーマになってきたぞっ!!)そして、それは突然に実現したのです。99年から数えて3回目のアフリカ・タンザニア、そこで撮影した動物写真を、ある出版社主催のフォトコンテストに応募したところ、もちろん入選は逃しましたが、出版化のお話をいただいたんですよね。き、奇跡・・・タンザニアに行く前、プロカメラマンに手解きを受けたっていっても、所詮はズブのシロウト。野生動物という被写体のよさがわたしどもを導いてくれたのでございましょう。とにもかくにも出版化は決まり、あれよあれよという間に今月20日発売開始の運びと相成りました。初版はわずか500部。全国の書店で好評発売中でーすと大きな声では言えないですが、この場を借りて宣伝させてくださいまし。

「サバンナのある日」碧天舎から絶賛発売中。早くしないと売り切れちゃうようぉ~

台湾に住んでいるので、店頭で並んでいるところを見れないやと思い、友達に見てきてと頼んでいるんですが、まだ誰からも連絡は来ず・・・誰か見かけた方はご一報くださーい。(尋ね本???)なんか趣旨が変わってないか、この文章?あっそうそう本題は、みなさんよかったら見てみて、ほんでもってよかったら買ってくださーい。(ストレートに行っちゃったよ)サバンナの感動を分かち合いましょう!!よろしくお願いします。(Youmei)

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March 17, 2005

台中バス事情~初級編

セグロ嫁は毎日台中市郊外にある、某大学の中国語センターに行き、中国語を習ってます。うちの家は市内、しかし大学は郊外。しかもうちには自家用車がないし、原チャリも乗れない・・・ってなわけでバスで大学に通っておりますが、このバスがなかなかどうしてクセモノでございます。3年前初めてこのバスに乗るときはとにかく緊張しましたね。なんせろくに話せないのに、1人で乗り込むこの恐怖感っていったら、あなたっ・・・その時のことをお話いたしましょう。

友達に教えられたとおりの番号のバスに乗りこむセグロ嫁、ここでまず第一の疑問が沸き上がりました。料金は乗った時に払うのか?降りる時に払うのか?台中のバスには何社も会社があって、そのバスによって料金も、またいつ払うのかも異なるんですよ、ハイ。(だいたいは乗った時ですが・・・)なにがなんだかわからないので、とりあえずは乗った時に表示されてる金額を払い、第一ステージはなんとかクリア。その額の小銭を持合わせててほんとによかったよ、ほっ。台湾のバスには両替機なるものは存在いたしません。なので、乗った後に小銭がないなんてことになると、これはアジャラカ・ピー!!地獄を見ることに・・・(台湾人の上級者さんですと、見知らぬ人にお札を両替してちょうだいと言ってみるとか、見知らぬ人々に小銭をせびるとか、そういう芸当ができるのですが、日本人はまず無理ですね。いわんや初心者では・・・)そして乗り込んだ後さらに「魔のゾーン」が待ち構えています。台湾のバスは日本のバスのように「次は~停留所」みたいなアナウンスがありません。だから自分が降りる場所をひたすら探す作業が始まるのです。もう慣れしたしんだ土地ならいざ知らず、はじめていく目的地を知ってる訳がないっ。もうこうなったら必死のパッチです。(古かったですか?)

いよいよバスは目的地に到着します。降りなくては・・・でもブザーがない。これには、どひゃー。(台湾のバスはブザーなしがあるのです)じゃあどうするか?その1、大声で「降りまーす(もちろん中国語で)」と叫ぶ。その2、前まで行ってこそっと「降ります」と告げる。セグロ嫁はその2でなんとか目的地で降りることに成功しました。知り合いの奥さんは、やっぱり初めて乗った時、降り方がわからず、日本語で「降りまーす」って叫びまくった結果、あんましの剣幕に降ろしてもらえたらしいです。3年経った今では笑い話ですが、その時はほんと「はじめてのおつかい」気分でしたよ。(Youmei)
 P.S 今度は上級編をお送りしますね。この頃ブログがご無沙汰でどうもすいませんっ。

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March 10, 2005

お茶会に参加してみた

以前にもご紹介したと思うんですが、いま台湾で中国茶を習ってるんですよね。もうかれこれ1年半くらい。楽しくやってたんですが、先生のご都合でこの春までで終了ということにあいなりました。そこで、「卒業お茶会」を先生が開催。わたくし、晴れて茶師デビューしましたよん。では茶師は何をするのか?私を含む10人の茶師は1人あたり4人のお客さんを接待しなければなりません。接待=お茶を淹れて飲んでいただくこと。これが超キンチョーの連続なんですよ。自分達だけの練習なら、お茶が濃すぎても、薄すぎても「あー、失敗、失敗、えへへ」で済まされるんですが、お客さんにこれは通用しません。中国茶は日本の茶道に比べて、作法がややこしくないと思うんですが、なかなかどうして、あーやってこうやってと順序がいろいろとあるもんです。「順序を忘れて頭真っ白になったらどうしよう?でも先生のお顔にドロを塗ることは出来ぬ・・・」わたくし今回ばかりはやけに真剣。こうしてお茶会の幕は切って落とされました。

4人のお客さんの中には自分の知らない人の姿も・・・これは困るんですよね。お茶を淹れてからあとの間が持たない。お話するのも接待の重要なポイントなんでしょうが、何について話していいのかわからないと来たもんだ・・・私の1人のお客さんが尼さんだったんですよね。頭つるつるの・・・(すごい特殊なシチュエーション)もう一人はザ・おばちゃん。それから若い女の子が2人。4人とも台湾人で接点のない人たち。この状況でなんの話をしたらいいんだようぉ?ザ・おばちゃんは淹れてる途中に「台湾の茶道と日本の茶道の違いは?」なんて聞いてくるし、「あのー、お茶が垂れてるけどいいの?」とか突っ込んでくるし。確かにダラダラとこぼれてたんですが、「これで全然大丈夫ですよ~」とか言って、ごまかしきっちゃいました。(先生ごめんなさいっ)あまりに混乱のため頭が取れそうになった(Qちゃん風に言えば、アジャラカ・ピー状態)ド緊張のお茶会でした。でもお茶の淹れ具合はまあまあでしたね。・・・ってなわけで無事(?)にデビューを飾ったYoumeiでありました。ちゃんちゃん。(Youmei)

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March 02, 2005

悲しきブタトラック

台湾では日本より豚肉の消費量(1人あたり)が極端に多いの?いや、っていうかブタ数(面積あたり)が多いの?と私に疑問を抱かせたのは、ある衝撃的な光景を目にしたことがキッカケでございました。そ、それは、普通に行き来する車の中にブタ満載のトラックが走っていたこと・・・あまりにショッキングすぎて絶句する私。なぜって普通に満載しているんじゃなくて、ブタの上にブタが折り重なって、ブタ密度がすごく高いトラックの荷台なんですよ。なにもそこまで詰め込まなくても、とツッコミを入れそうになるくらい・・・下のブタさんなんかたまったもんじゃない、もうヘロヘロ。勘弁してくれようぉ~っていう哀願の表情さえ浮かべて・・・(動体視力がいいでしょ?)言うなれば、昔、ビックリ人間のコーナーで、電話ボックスに何人の人が入れるでしょう?っていうのなかったですか、まさにあの状態。中国雑技団も真っ青ですよ、ほんと。

日本の街中ではあんましこんな光景は目にしませんよね。台中はそりゃ台湾第3の都市ですが、一応100万都市。その都市のド真ん中で、それ以降度々見るこの光景・・・きっと台湾の人はブタをよく食べるんだ、と勝手に納得。確かにブタを使ったお料理が多いですね。肉がなにしろウマい。(ちなみに鶏も激ウマ!!)なもんで=出荷量も多い=ブタトラックの登場頻度&ブタ密度が高くなる、という図式が成り立つわけです。台湾の人って絶対年間に1人が一頭くらい食べてるはずですよ。ダンナと前にこれで論議したことがあるんです。台湾ってもしかして人口よりブタ口の方が多いんじゃないか?とか。でもこの仮説は成り立ちませんでした。台湾の人口は2000万人。ブタ口は600万頭なんですって。きっとブタさんは一気に数頭生んですぐ大きくなるじゃないですか、だから出荷されてもされても減らないわけです。

でもあのトラックを見ると、なんかすごく悲しい気分になります。だってブタさんの身になって考えてみましょうよ。これから売られていくのに、その前にすでに「ザ・ガマン」の状態で長時間ドライブを余儀なくされて・・・あ、あんまりだっ。この光景を見た時の、マイBGMは「ドナ・ドナ・ドーナ・ド・ナー」です。・・・ってなこと言ってもやっぱり食べるんですけどね、美味しいブタちゃん。セグロは絶対イスラム教徒になんてなれません。だってトンカツを一生食べられないなんて悲しすぎますから・・・ (Youmei)

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